10年前の東日本大震災に関するTwitter

当時投稿したTwitterhttps://twitter.com/search?q=from%3Ahitachinakacity%20Since%3A2011-03-11%20Until%3A2011-03-20

東日本大震災が発生してから10年経ったことからと、自分の区切りとしても当時のことを少しばかり書き記します。(駄文による長文なので注意!

震災発生時の2年前。当時は情報政策課にいました。市のホームページを管轄(立ち上げ時から4年ほどホームページを“手書き”で作ってました)しているので、日々アクセス数を向上させるべくいろいろ考えていましたが、その時アメリカで大火災が発生して、その状況がTwitterを通じていち早く拡がったとの記事を読みました。
選挙開票状況などアクセスが集中するとWEBサーバーがすぐダウンしてもいたので、Twitterを利用すればその状況を回避でき、広く情報提供できると公式アカウントを作り運用することを提案しました。
答えは「新しい業務を拡げることはないんじゃない?」。業務は情報端末の管理が第一だということだったのですね。
そこであきらめればよかったのですが、情報伝達の重要性はホームページの更新だけでも重要性は知っていたつもりなので、密かに“非公式”ひたちなか市Twitterとして運用を始めました。

掲載内容は、ホームページの最新情報欄に掲載された記事やイベント関連にしました。当時はTwitterの認知度も低かったこともあり、その後生涯学習課に異動してからも更新を続けてられていました。
そういえばパソコンのほか携帯電話からTwitterを利用していたはずです。

そして、2011年3月11日。地震発生直後は避難所開設に携わっていたこともあり、Twitter更新まで頭が回りませんでした。
過去のログを見たところ、3月17日から避難所や水の配給情報などを掲載を始めたようです。掲載できる情報がまとまってきたのでしょう。原発事故による閉塞感もあったので、YouTube動画を紹介したり、高校生会のブログを紹介して元気さをアピールもしたようです(投稿したことを忘れていました)。
質問もあったので少しは役に立てたのでしょうか。

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